ムケッカ(Moqueca)は、ブラジルを代表する魚介シチュー。 海辺の街で出会うと、その旅は一段深くなる。
鍋の中に、海と太陽が入っている。
バイーア風 vs エスピリトサント風
バイーア風(Moqueca Baiana)
ココナッツミルク+デンデ油(パーム油)使用。 より濃厚で、アフロ・ブラジル文化の香り。
エスピリトサント風
ココナッツミルクなし。 トマトと魚の旨味が際立つ、軽やかな仕上がり。
初めてならバイーア風がおすすめ。
香りとコクで“ブラジルらしさ”を強く感じられる。
本場レシピ(バイーア風)
材料(2〜3人分)
- 白身魚(タラ・スズキなど) 500g
- 塩・胡椒 適量
- ライム果汁 少々
- 玉ねぎ 1個(スライス)
- トマト 2個(スライス)
- パプリカ 1個(スライス)
- ココナッツミルク 200ml
- デンデ油 大さじ1〜2
- にんにく 2片
- パクチー 適量
作り方
- 魚に塩・胡椒・ライムで下味をつける(10分ほど)。
- 鍋に野菜を重ね、その上に魚を並べる。
- ココナッツミルクとデンデ油を回しかける。
- 弱火で15〜20分煮る(かき混ぜない)。
- 仕上げにパクチーを散らす。
コツ:煮すぎない。魚が崩れないよう、優しく火を入れる。
どう食べる?
白ごはんと一緒に。 さらに“ファロッファ(キャッサバ粉炒め)”を添えると本格的。
辛さ
唐辛子ソースを別添えにする店も多い。
相性ドリンク
冷えた白ワイン、またはカイピリーニャ。
海辺のレストランで、ゆっくりと。
※魚介アレルギーのある方はご注意ください。